お早うございます。吹き抜ける風と、お正月。こじんまりと、軒先直売を。キッチンカーの卵かけご飯も、できます。気軽に、遊びに入らして下さい！今年も、よろしくお願いいたします。

　先日まで、棧に、止まっていたヒヨコだったのが、もう大きくなっています。鶏に、生かされ、鶏と共に、生きる暮らし。卵だけでなく、そのおかげで、育つ野菜やお米も、美味しいんですよ！すべてのプロセスは、一つのスキップもなく、そこにある。一期一会の奇跡です。そんな生活を、理解いただけることさえも。重ね重ね、今年も、交流有難うございました。

　暖冬とはいえ、霜や何度かの寒さにさらされて、野菜は、甘くなる一方、春菊や小かぶの葉っぱは、傷み、大根も、とうだちして、すが入ります。農作物の生育に、ふと、巡りゆく季節を、思います。

　今年も、花がキレイに咲いたマリーゴールドも、枯れてきたので、種を、採り入れます。こぼれ種からも咲きますが、余分に、とっておきます。

　分解して、土に還りにくく、燃えやすい豆の殻で、暖をとりながら、豆仕事を、続けています。温かさが、身に沁みます。

　８月にまいた芽キャベツが、一株だけ、暑さの中で、生き残りました。今となっては、身動きは、不自由ないですが、酷暑に、易々と、植え付けられなかった余波で、キャベツやブロッコリーは、できませんでした。色々あるからこそ、できたことが、大事と、思います。

　各所グリスアップして、エレベーターチェーンと刈り取り部に、サラダ油を差して、大豆を、脱穀しています。大山鳴動、鼠一匹の感じで、わずかながらですが、貴重な大豆が、採れています。