土づくり – ページ 19 – 人参屋の正直野菜

落ち葉堆肥熟成中

　木の下で熟成中の堆肥に、おからや落ち葉を加えて、自然の森の土が、微生物の助けをかりて、時間をかけて分解されていくのに倣って、ゆっくりと堆肥になっていきます。

　ハンマーナイフで、草をチップして、秋野菜の作付けの準備をしています。

　余裕がある時は、おからを堆肥の山に継ぎ足して、発酵堆肥の土づくりは、自然の循環と共に、変わらず、ゆっくりと進んでいます！

　鶏の野菜になる草は、堆肥づくりにも、活用します！この時期の草は、生き物のように、行き勢いづき、放っておくと、一雨ごとに、手に負えなくなります。ですが、鶏に堆肥にと、生態系の力をかりて、色々な使い勝手も、あります。

分け入っても分け入っても草　山頭火っぽく

　刈り取ったニンニクの茎も、堆肥の山に積み足して、循環と発酵は、巡っていきます！

　ふたごの山を、ローダで切り返して、一つにして、堆肥の山も、一つになり、ほかほか湯気をあげながら、土も発酵熟成しています。

　堆肥を、ふたごの山に分け、垣根の下に落ちる落ち葉や、落ち葉が分解された土も混ぜて、ゆっくりと土化しています！

　堆肥の山に、おからを継ぎ足して、今日も、ゆっくりと、土づくりをしています！

　余裕がある時は、おからや落ち葉、籾殻を、堆肥の山に、積み足しています。土づくりに、10年。ゆっくりと、時間をかけて、発酵、熟成を、進めていきます！

　堆肥を切り返しました！新鮮な空気を入れて、好気性発酵を促していきます！