これぞ、本当の紅葉狩り

 平安時代、貴族たちは、紅葉の季節になると、山里へ出かけ、自然を、愛で、紅葉を、和歌や漢詩に詠み、楽しんだ。時代が、下って、令和になると、農民は、紅葉を、楽しみながら、日記に綴り、ついでに、集めて、堆肥に加えて、じわじわ、じっくり、ゆっくりと、土づくりに、励んだとさ、めでたし、めでたし!

土づくりに、10年

 今日も、軽トラに、落ち葉いっぱい、夢いっぱい!生姜と里芋の畑にお礼肥えを。落ち葉は、やればやるほど、土が、生き生きしていきます。草の生えない冬場に、ほったらかしにして、土になじんで還るのを、見守っていきます。こっちの野菜は、甘ーいぞ、こっちの野菜は、うまいぞ!

山の時間は、ゆっくりと

 今日も、軽トラに、落ち葉いっぱい、夢いっぱい!山の土は、菌根菌が、100年かけて、1cmの土に仕上がるそうです。壮大なスケールを、思えば、ひたすら積んでも、ほんのわずかかも。ゆっくり力のコペルニクス的転換。忙しくいて、それでいて、ゆっくりと、働く。何だか、かえって、面白いと思う、今日この頃です。

落ち葉を、畑へ

 今日も、軽トラに、落ち葉を、集めて、畑へ、ばらまきます。山の土に、多く含まれる腐植土を増やして、作物の生育を、良くする地道な試みは、続きます。

落ち葉活動も、中盤に

 今日も、軽トラに、落ち葉いっぱい、夢いっぱい!集めた落ち葉は、半年で、分解されるので、土づくりも、兼ねて、ニンニクの畝間に敷き詰めて、雑草の抑制に。ニンニクは、肥料食いなので、米糠を!植物性の肥やしで、ゆっくりと育成と、土づくりを、進めています。