寒さと野菜の生育

 暖冬とはいえ、霜や何度かの寒さにさらされて、野菜は、甘くなる一方、春菊や小かぶの葉っぱは、傷み、大根も、とうだちして、すが入ります。農作物の生育に、ふと、巡りゆく季節を、思います。

一株の芽キャベツ

 8月にまいた芽キャベツが、一株だけ、暑さの中で、生き残りました。今となっては、身動きは、不自由ないですが、酷暑に、易々と、植え付けられなかった余波で、キャベツやブロッコリーは、できませんでした。色々あるからこそ、できたことが、大事と、思います。

ど根性大根、逝く

 庭先のこぼれた種から生えたど根性大根が、トラクターの衝撃で、逝きました。寒で成長し、甘くなった野菜も、やがては、とうだちして、硬くなっていくことを、示唆しています。

脱穀で、試行錯誤

 プラ敷の上に、大豆の枝を置き、軽トラで、踏み潰すと、車台のお腹で、枝ごと引きずって、こなせません。また、重さで、豆ごと、半分に割れたりもするので、脚立に、格子の金網をかけて、叩いて、豆を、取り出します。試行錯誤していきます。