梅にシソを

 梅雨明けですが、入れ忘れていたシソを、漬け込んだ梅に加えて、彩りを。酷暑の唯一にして、最大の恩恵は、梅干しが、手早く仕上がること。時間をかけながら、完成させていきます。

きゅうりのQちゃん漬け

 今年も、ほったらかしで、ボサノバになったきゅうりを、Qちゃん漬けにしました。引用元は、農業大学校の先生のレシピより

材料

 ・きゅうり   1kg

付け汁

 ・しょうゆ  150cc

 ・みりん   75cc

 ・酢      25cc

 ・しょうが  1片(せん切り)

 ・鷹の爪   1本(種を除いて輪切り)

作り方

①鍋に湯を沸かし(きゅうりが浸かるくらい)、沸騰したところでキュウリを入れ、2分ゆでる。2分たったらキュウリを取り出し、再度お湯を沸騰させキュウリを入れ、2分ゆでる、。2分たったらキュウリを取り出す。

②付け汁の材料を鍋に入れ、火にかけ、沸騰してきたら火から下ろし、さましておく。

③①のキュウリを薄くスライスし、さらしなどで水分を絞る。(この時しぼりがあまいと、付け汁が薄まり味が薄くなります。)

④冷ました②に、③を入れよく混ぜる。

⑤すぐに食べても良いが、一晩程度置いてからのほうが、味がしみ込む。

卵で牛乳かん

 卵と牛乳と砂糖と寒天をといて、フライパンで、20分ほど温めて、牛乳かんを、作りました。あまり、固まらなかったですが、味わいは、格別です。

梅仕事納め

 ぼとぼとと、落ちてきた梅を、拾い集めること合計約130kg。まだ落ちてきたら、浸けておきたいという思いも、よぎるとも思いますが、今年の梅仕事も、ほぼ、終わりです。

梅仕事は続く

 やはり、一樽梅を漬け込んで、もう二籠。もはや、重力に抗ってではなく、ぼとぼとと落ちる漬け芯の梅を、タイムリーに、浸けていきます。今という時間や季節を、直に、体感できるのが、面白いです。

梅仕事、ひたすらに

 琥珀色に染まった梅を、一つ一つ水洗いして、塩がなじむように、へたの軸を取り除き、ホワイトリカーに浸して殺菌します。自然と直にふれあえる雅な年中行事に、心を空っぽにして、一粒入魂しています。