一年越しの味噌

 味噌の仕込みが、一段落した傍らで、去年漬け込んだ味噌は、発酵が、上手くいかないかと、気を、揉みましたが、いい感じに、馴染んで、仕上がっていました。嬉しいです。

おから味噌づくり

 米こうじに、塩と、おからと、豆乳を、混ぜ混んで、おから味噌を、仕込んでいます。ゆっくりとした発酵生活のしおりに、します。座標軸が、簡単に、振り切れてしまう野良仕事と、ゆったりした時間軸を、確かに、刻んで。田畑を、耕し、心も、耕すagriculture。つかの間の余韻を、しばし、楽しみます。

温床に、落ち葉を

踏み込み温床に、落ち葉を、加えて、発酵を、促しています。一気に、かなり、温度が、上がり、タイミングを、間違えて、去年は、蒸かし芋に、してしまったので、馴染んでから、お彼岸近くに、芋を、伏せます。

おから味噌の仕込み

米こうじに、塩を、混ぜ込んで、おからと、豆乳を、ひたすら、混ぜ合わせて、おにぎり状態にして、樽に、たたきつけて、かなり、減塩のおから味噌を、漬け込みます。発酵が、上手くいって、無事、仕上がって欲しいです。

仕上がる米こうじ

48時間温めた米こうじは、微生物の発酵が、行き渡りました。一年で、一番寒いからこそ、雑菌や、虫の害を、免れます。わずかばかりの菌の働きに、よって、やがて、出来上がる味噌は、wonderfulです。

踏み込み温床づくり

排塵ホースで、吐き出された籾殻を、主体に、米糠を、混ぜて、さつまいもの踏み込み温床を、つくり始めます。米の磨ぎ汁に、発酵を、促すえひめAIを、加えた水を、まいて、発酵させていきます。

ゆっくりと、発酵生活

炊き上がった米に、種こうじを、仕込んで、朝晩と、混ぜて、米こうじの発酵を、まんべんなく、行き渡らせています。電気毛布の温度が、低いと、発酵が、活性化しなかったり、放っておくと、焼けて、しまったりと、微生物が、生きているので、繊細です。