
いよいよ猛暑の入り口にさしかかって、かつては、、夏の季語の甘酒で、堪える野良仕事を、夏バテとともに、凌いでいます。
貴方の身近な農家でありたい!

いよいよ猛暑の入り口にさしかかって、かつては、、夏の季語の甘酒で、堪える野良仕事を、夏バテとともに、凌いでいます。

キュウリとなすを、一晩つけた、あっさり減塩の糠漬けが、美味しいです。

漬け込んで、1週間ほど経った梅と塩が、浸透圧の調和で、馴染んできました。

ぼとぼとと、落ちてきた梅を、拾い集めること合計約130kg。まだ落ちてきたら、浸けておきたいという思いも、よぎるとも思いますが、今年の梅仕事も、ほぼ、終わりです。


やはり、一樽梅を漬け込んで、もう二籠。もはや、重力に抗ってではなく、ぼとぼとと落ちる漬け芯の梅を、タイムリーに、浸けていきます。今という時間や季節を、直に、体感できるのが、面白いです。


二樽漬け込んだかと思えば、また、二籠採り入れて、この時期しかできない、梅仕事三昧です。


琥珀色に染まった梅を、一つ一つ水洗いして、塩がなじむように、へたの軸を取り除き、ホワイトリカーに浸して殺菌します。自然と直にふれあえる雅な年中行事に、心を空っぽにして、一粒入魂しています。

人参、じゃがいも、玉ねぎ、ニンニクに、お米、自家採り農作物のカレーは、素朴で、贅沢な味わいです。

採れたての新じゃがいもを、砂糖と醤油、みりんで煮たり、茹でて、バターをのせて、ほくほくと、味わっています。


梅仕事は、未来の自分への投資と、出来上がるまでのプロセスを楽しむ時間旅行。脚立にのって、鈴なりの梅を、ひたすら、集めました。懐かしい友に、再開するような気持ちで、ゆっくりとした自分時間を、楽しみます。